月別: 2015年2月

新事業、電話占い

友人が、仕事を辞めたいと言っている。
彼女との出会いは高校時代。
それからそれぞれ大学に行って、それぞれ別の業界に就職したけれど居酒屋に行くのはしょっちゅうだ。
行けば必ず仕事の愚痴や恋愛の話をするし、仕事を辞めたいという話も何度か登場していた。

しかし今回は、いつもと違った。
仕事を辞めてから何をしようか、彼女はそこまで考えていた。
会社に勤めるのは自分に向かないと以前から言っていた彼女は、自分で会社を作りたいらしい。
そこで目をつけたのは、電話占いだった。

電話占いは、広告を見たことがあったので知っていたけど利用したことはなかった。
彼女は人の話をじっくり聞くのが上手だし、そういうのは向いてる気がした。
でも占いというと、相談に乗るというよりその人の何かを言い当てないといけないのではないか。

そういう力があるのかを聞いてみると、全くないらしい。
電話占いを自分でも事業としてやってみようと思った時点で、電話占いを利用してみたと言う。
そしたら、相談を聞いてもらっていると相談者のことはだいたい見えてくるから、占いができなくても大丈夫だと思ったらしいのだ。
たしかに、それはあるかもしれない。
相談に乗っていれば、その人が本当にどうしたいのかはなんとなく見えてくる。
自分で気付けば誰かに相談する必要もないのだけど、それができないから誰かに背中を押してほしいだけなのだ。

彼女がこれからどこまで実行に移すかはまだ分からないけど、できるだけ応援しようと思う。
向いてない会社勤めを定年まで続けるより、ずっと楽しそうな計画だと思うから。