相続しても税金が掛からない場合も

配偶者や親など、身近な人が亡くなると相続の対象になる人がでてきます。
大切な人を失う辛さは、経験した人でないと理解できないと思います。
喪失感が大きすぎて、お葬式だけで精一杯という人も少なくありません。
お葬式の簡素化が進んできたとはいえ、お葬式は何度も経験することがないだけに、大変な思いをすることも多いでしょう。
お葬式が終わると、遺品整理が必要なケースもあります。
また、遺産相続などの手続きもあり、こちらは、相続放棄を選ぶ場合も避けて通ることはできません。
それぞれの手続きには期限が決まっているため、優先順位を確認しておきましょう。
遺産相続時に気になるのは相続税の支払いです。
「すべての遺産に相続税が掛かるのでは?」と気をもむ人もいるでしょう。
しかし、相続税は正味の遺産額から基礎控除額を引いた分に掛かる仕組みです。
基礎控除額は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」で計算します。
たとえば、法定相続人が2名の場合は「3,000万円+600万円×2=4,200万円」になり、正味の遺産額がこの金額を超えない場合は相続税が掛かりません。
しかし、正味の遺産額など、わからない点もあるかと思います。
そんなときは、相続関係に詳しい税理士に相談しましょう。